HTMLのDOCTYPE
HTMLファイルの一番上に書く「DOCTYPE宣言」の意味を今まで曖昧なままでいたので、開発ついでに調べて書きます。
DOCTYPEスイッチ
標準準拠モードと後方互換モードをスイッチするタグなので「DOCTYPEスイッチ」というそうです。
標準準拠と後方互換
過去のレンダリングを行うのが後方互換モード、より最新の仕様に基づいたレンダリングを行うのが標準準拠モードというらしいです。
レンダリングというのはHTMLやCSSのソースを元に実際に画面に画像や文字とかを出力する処理です。
ブラウザのバージョンによってレンダリングの仕方が変わるので、モードを切り替えることでバージョンを跨いでもOKなようにDOCTYPE宣言を行うようです。
モードによってどのくらいかわるものなのか
標準準拠・後方互換モード各々の CSS 解釈の違いをまとめたドキュメントを共有←この御方がかなり詳しくまとめてくださってます!
いつも思うけど、HTML・CSSが完璧に出来る人ってすごいなーホント大変そうだ。
HTML5のDOCTYPE
<!DOCTYPE html> or <!DOCTYPE HTML>