第47回HTML5とか勉強会 (データビジュアライゼーション) #html5j
金曜だけど、第47回HTML5とか勉強会 (データビジュアライゼーション)に行ってきた。ニフティーが駅から結構遠くてびびった。
以下、メモ(後半のメモがひどかった。。)
データの可視化について
@muddydixon
可視化の目的
- 情報を明確かつ効率的に伝え、それによって目的を達成すること。
- まず、何のために可視化するのかっていう目的をきっちりと定めましょう
- 可視化によってできること
- メトリクスの監視
- トレンド、関連性の把握
- 属性の分析
- 事実の発掘・活用
- それによって改善行動を促進する
可視化とは?
- 明確かつ効率的に情報を伝えること
- なぜ可視化するとよいのか?
- 経験的・認知的な既存知識を活用できる
- 大小、短長、色、とかを使ってデータを伝えるとピンときやすい
- 経験的・認知的な既存知識を活用できる
- 「認知」が「把握」を加速する
可視化の理論
- 対になっている概念
- 「データ・セット」と「可視化」
- 「データ」と「視覚記号」
- 「データ変数」と「視覚変数」
- データ変数の尺度
- 比較なのか、大小なのか、減算できるのか
- この辺りは↓に書いてるらしい
Webで可視化するといいこと
データ・ビジュアライザーションの現況と実際
背景
- Open Data
- Creative Coding
- Visualization Practitioner
Open Data
- イギリスが早かった
- 2004~ UK
- 2009~ USA
- 2012 JAPAN
- オープンガバメント
Creative Coding
Visualization Practitioner
- Practitioner=実践者
d3.unconf@GitHubなどデータビジュアライゼーション系のカンファレンスが多い
- お互いどういうふうにやってるかってのをシェア
- 結構手探り状態
料理と似ている
データはどこにある
- カタログサイト、国際機関、Wkipedia、SNS、専門家に聞く、書籍etc
- 「データは街に溢れている」
自分のアクティビティデータは意外とオープンデータではない
- Quantified Self
- Fuelの非公式APIがあるらしい
- SXSWのHackathonで
- 結構Hackが必要だけど、取れるらしい
データのクレンジング
- そのままのデータだと扱いづらい事が多い
- Open Refine データを綺麗にするツール
ビジュアライズ=ものの見方
- 何を見出すかは個人の経験や世界観に依存
- 時間軸変形地図
- 視点によって見え方が違うという例
Objective vs Subjective
- データがベースだけど主観入るよねーそれはいいことか?
- 解釈する余白を残してあげるといいんじゃね?
ワークフロー
- 「Data Visualization」本
- 収集→解析→フィルタリング→マイニング→表現→精義化→インタラクション
- Data Journalism Handbook
感想
- もうちょっとD3.jsの話とか、実際業務でどんなデータをビジュアライゼーションしてるのかとか聞きたかった。
- 後半の話は、面白かったけど深い話だったので1時間で全部は理解しきれなかった気がする。
- 自分の主観(何を伝えたいか)をうまく表現できる、ツールや図の選定ができると、プレゼンとか誰かを説得したりするときにいいのかなと思った。
- Creative Codingって言葉を初めて聞いた。もうちょっと調べてみたい。