pirosikick's diary

君のハートにunshift

会議で出てきた単語を調べた。

さぼってました、神様ごめんなさい。。

この前会社のミーティングに初めて出ましたがわからない単語がいくつかありましたので、調べて書きます。調べる過程で浮上してきた単語もついでに書きます。

KPI(key performance indicator):重要業績評価指標

企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスをモニタリングするために設定される指標(業績評価指標:performance indicators)のうち、特に重要なものを指す。

KPI(key performance indicator) − @IT情報マネジメント用語事典

うちの会社の話で言うと、有料会員を増やすためにキャンペーンを行うってなったときにメールやバナーでプロモーションを行ったりページを工夫したりと、より効果を上げるためにいろいろと策を打ちます。それらの業務プロセスがうまくいっているか検証(モニタリング)する判断材料として、バナーのPVやクリック数、メールの配信数や開封数、お客さんのターゲット層などが様々なものがあります。それらの判断材料のことをPI(業績評価指標:performance indicators)といいます。その中でも「バナーのクリック数」や「メールの開封率」は売り上げに直結する重要な指標です。このように複数のPIのなかでもより重要なものをKPIといいます。KPIをもとに業務プロセスの途中や終わりに効果を検証して改善策などを考える訳です。

インプレッション

広告表示回数のことを言います。ページビュー数と混同しやすいですが、こちらは広告が何回表示されたかを表すものです。ただ、1ページに同じ広告は1つであることがほとんどなので、ページビュー数と合致することが多いです。どんな広告であれ、このインプレッションがゼロであれば成果も確実にゼロです。アフィリエイトで稼ぐうえで、確実に数値を上げていかなければならない、基本ともいえる指標と言えるでしょう。

成果はインプレッション×CTR×CVRで決まる [アフィリエイト] All About

広告が収入源であるサービスは数多くあるので、インプレッションが売り上げに直結している場合がほとんどなのでしょう。

CTR

Click Through Rate(クリック・スルー・レート)の略で、広告がクリックされた確率のことを言います。ある広告が1000回表示され、そのうち30回クリックされたとしたら、CTRは3%ということになります。高ければ高いほどよく、特にクリック課金の広告の場合、この確率がもっとも重要な広告選びの基準となるでしょう。

成果はインプレッション×CTR×CVRで決まる [アフィリエイト] All About

この数値を見てバナーの色とか形とかを変えているようです。

CVR

Conversion Rate(コンバージョン・レート)の略で、アクセス数に対する成果に至る確率のことを言います。例えば、100人がサイトに訪れ、そのうち10人が商品を購入したとしたら、CVRは10%ということになります。どんなにCTRが高い広告であっても、CVRが低ければ結局成果は上がらないことになります。CTRと共にとても大事な要素となります。

成果はインプレッション×CTR×CVRで決まる [アフィリエイト] All About

この数値を見て購入ボタンとかその付近に出てる文言とかを工夫しているようです。

まとめ

数字はおもしろいですね。ではまたー